世界遺産の山を歩く 山楽部

2010/09/22

富士山ガイド【スザンヌ編の続き】

前回に引き続き、高校生40数名のガイドのお話。
(;´∀`)…たしか…スザンヌと会って夕方猛ダッシュしたあたりの記憶しかないw
まぁ幸いにも写真撮ってあるので、ソレを頼りに遡ってみます。

そうだそうだ、この日は3時半に起きた。
早起きした生徒のガサゴソやガヤガヤが目覚ましになって起床。
ガイドであってもギリギリまで寝たい派なので生徒が全員はけるまでウツラウツラ。
富士館の屋根裏は超がつくほど暖かかったので眠気眼。
みんな朝食の弁当を頬張っていたが、ガイドさんは外の人の流れを見るのに外へ。

んーいい天気。
こりゃなかなか素晴らしい御来光が拝めそう。
そして富士館の4時“開門”と待ち剣ヶ峰へ。
頂上出発、何と素晴らしいことか。

ゆっくり(ダラダラ)歩いて4時20分過ぎに到着。
日の出の時間は4時45分。
みんな思い思いに日の出を待ってる。


周囲の『おぉ~!』、『きたー!』と供に4時45分御来光。


下界も割りと晴れていて江ノ島も見える。
教えてあげても各自写真を撮るのに夢中な生徒達w

一通り写真撮影も済んだところで影富士を見に測候所裏へ。


こんなくっきり凄いでしょ。
振り返れば今シーズンの三本の指に入る影富士。

北側に目をやれば北岳、八ヶ岳。
もうひとつ北には北アルプスの連峰。
向こうから富士山見えるって事はそりゃ向こうも見えるわけですわね。

で、数名の登らないグループと合流の為ぞろぞろと富士館へ戻る。
神社前は人でごったがえしている。


今回の高校生は静岡登り⇒山梨下りのルート(帰りに富士急行くらしい)
この場合はお鉢に固執せず火口の東側をまわって須走口の下山道へのルートをお勧めしている。
今年の富士宮登り⇒山梨下りのツアーはお鉢めぐりが含まれているが、半分以上は東側からの展望を見てもらっている。
そりゃ何でかって西側より東側の方が綺麗だからなんです。

須走口下山道の鳥居前でみんなで集合写真。
良い思い出になってくれればいいけど…。

そして下山。
八合目の分岐まではみんな仲良く下りて、そこから恒例の『;y=ー( ゚д゚)ヨーイ!!ドン!』
六合目の安全指導センター前まで徒競走開始。

全員八合目の分岐を河口湖へ下ったことを確認。
先頭のヤツらの速いこと速いこと。
見下ろすといつも嫌になるこの風景を見ながら五合目へ向かった。(拡大で見て下さい)

ここ数日連荘で登って下りてを繰り返しているせいで下山中はテンション低め。
最後は高校生のテンションについていけてない“素の三十代”が見え隠れw

そろそろ疲れも溜まってきたし、一旦奈良へ帰って身辺の整理をせねば…。
(仕事の休み手続きやら諸々の)

そんなわけで次回は久々の奈良編です。

骨休めしてきてますよーヽ(´ー`)ノ



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