前回は御来光を見た後下山するところで終わってましたね。
下りてきて数時間後にまた同じ道を登るという禅にも等しいガイドアゲイン。そんなピストンの常識を逸脱した今回のお話( 笑)
富士山に登るツアーは、バスに乗って大人数ドカドカ御来光目的に登るものもあれば
少人数ならではの富士山をた角度に楽しめる特色あるツアーもあります。
次の8月1日-2日のお客さんは兵庫から来られた7人組のお客さんです。
またもや関西弁で肩肘張らずすぐに打ち解けました(笑)
でも、天候は下り坂でお昼過ぎにはガスに巻かれそうな気圧配置。
せっかくの富士登山、やはり晴れている時にガイドしたいのが本心です。
登り始めると6合目までの坂道で早速ガスに巻かれました…。
そこから宿泊先の元祖七合目山口山荘さんまではガスまじり。
なので写真を全くといって撮っておりません!
(;´∀`)・・・そしてなにより寝てないのがひびいてる。
ツアーのお客さんの一人が一眼を持っておられたので、良い写真を撮ってもらおうと色々試案したけど
やはりこの一面曇天だと被写体になるものがない。
夜中に晴れれば満点の星空くらいは見てもらいたかったが。3時に起床し外へ出ると・・・一面ガス。
( ;谷)ダメだ今日は。
そして3時半過ぎ(うろ覚え)に山頂へ向けてアタック。
御来光は途中からでも良いとのことだったので、中の中ペースで登り始めた。
するとご覧の通り8合目を過ぎたら快晴(笑)
ここから山頂までは快晴!
ここから山頂までは快晴!
昨日と打って変わって登山者数が通常に戻ったので非常に登りやすい。
(九合五勺から)
そして頂上へ到着したのが8時過ぎ。
途中で御来光を拝んだり、みなさん写真撮っておられたので超が付くペースで楽させてもらえました(笑)
そして、太陽は昇って一時間余り。
すがすがしい陽気を感じながら火口へと案内。
登山開始した時は“ノープラン”でここまで来たらしく、僕にお任せということだった(笑)
この人数なら臨機応変にお客さん主導でプランを決めてもらっている。
それに対して危険な行程や時間的に制限のあるものは僕が判断して決めるスタンス。
でも基本的にはお客さんの思いついたプランに則して誘導できるので楽チン。・゚・(ノ∀`)・゚・。
もし自分が逆の立場ならオリジナル感の強い登山の思い出として残るだろう。
そして、一人『剣ヶ峰に行きたい』と馬の背へ向けて猛ダッシュ。
※赤の人ね
望遠で撮ったけどここが一番きついのよね…滑って。
そして測候所前からこっちを撮ってる(笑)
(;´∀`)・・・しっかし人少ねぇな。
そして猛ダッシュで帰ってきたΣヽ(゚Д゚; )ノ
そして僕は火口の底を撮影。
ここってやっぱパワースポットだよね。
どれだけの地球のパワーが放出されたことか…。
そうこうして迎えのバスの時間もあるので、9時過ぎまで遊び下山開始。
帰りのルートは宝永山から周り、御殿場ルートの砂走りを体験してもらおうと
九合五勺からブル道で御殿場ルートへ。
砂走りの動画を撮りながら宝永火口へと向かう。
しかしながな第一火口はガスに巻かれようとしていた。
晴れてたらすごくダイナミックな景観を見てもらえたのに(;つД`)
火口から少し登り、富士宮ルートの六合目へと向かう。
そして40分ほど歩いて無事に皆さん五合目へと到着。
曖昧な富士山の天候に振り回されたけど、山頂だけでも晴れて良かった。
お別れのバスを見送りながら『この方達は関西に帰るんだなぁ・・・』としんみり。
僕はこの後河口湖へ一旦戻って明日のガイドに備える。
後日談になるが、一旦奈良へ帰ってきた時にご丁寧にメールを頂いてました。
8月1日~ 2日の富士登山で8人お世話になった内の1人の○○です。
その節は大変お世話になりました。
下山後も皆ガイドを依頼して本当に良かったと口々に申しておりま した。
あんなバラバラなキャラをまとめていただき、 一人一人に丁寧に対応していただき有
り難うございました。
こういうこと言ってもらえるとまた登れるんですよ・・・本当に。
帰りの新幹線で、 気分盛り上がったまま来年は屋久島行って屋久杉を見る---!と
決定しています…ケスンュシさん屋久杉案内はできないんですかね?
(;´∀`)・・・や、屋久島はできません・・・(笑)
次回は高校生のガイドだいっ!
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(九合五勺から)
そして頂上へ到着したのが8時過ぎ。
途中で御来光を拝んだり、みなさん写真撮っておられたので超が付くペースで楽させてもらえました(笑)
そして、太陽は昇って一時間余り。
すがすがしい陽気を感じながら火口へと案内。
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この人数なら臨機応変にお客さん主導でプランを決めてもらっている。
それに対して危険な行程や時間的に制限のあるものは僕が判断して決めるスタンス。
でも基本的にはお客さんの思いついたプランに則して誘導できるので楽チン。・゚・(ノ∀`)・゚・。
もし自分が逆の立場ならオリジナル感の強い登山の思い出として残るだろう。
そして、一人『剣ヶ峰に行きたい』と馬の背へ向けて猛ダッシュ。
※赤の人ね
望遠で撮ったけどここが一番きついのよね…滑って。
そして測候所前からこっちを撮ってる(笑)
(;´∀`)・・・しっかし人少ねぇな。
そして猛ダッシュで帰ってきたΣヽ(゚Д゚; )ノ
そして僕は火口の底を撮影。
ここってやっぱパワースポットだよね。
どれだけの地球のパワーが放出されたことか…。
そうこうして迎えのバスの時間もあるので、9時過ぎまで遊び下山開始。
帰りのルートは宝永山から周り、御殿場ルートの砂走りを体験してもらおうと
九合五勺からブル道で御殿場ルートへ。
砂走りの動画を撮りながら宝永火口へと向かう。
しかしながな第一火口はガスに巻かれようとしていた。
晴れてたらすごくダイナミックな景観を見てもらえたのに(;つД`)
火口から少し登り、富士宮ルートの六合目へと向かう。
そして40分ほど歩いて無事に皆さん五合目へと到着。
曖昧な富士山の天候に振り回されたけど、山頂だけでも晴れて良かった。
お別れのバスを見送りながら『この方達は関西に帰るんだなぁ・・・』としんみり。
僕はこの後河口湖へ一旦戻って明日のガイドに備える。
後日談になるが、一旦奈良へ帰ってきた時にご丁寧にメールを頂いてました。
8月1日~
その節は大変お世話になりました。
下山後も皆ガイドを依頼して本当に良かったと口々に申しておりま
あんなバラバラなキャラをまとめていただき、
り難うございました。
こういうこと言ってもらえるとまた登れるんですよ・・・本当に。
帰りの新幹線で、
決定しています…ケスンュシさん屋久杉案内はできないんですかね?
(;´∀`)・・・や、屋久島はできません・・・(笑)
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