2013/04/19

幽谷の赤井谷 【その1】

前回(4/7)、終始荒天だった釈迦ヶ岳。
仕切り直しということで、先日4/15にリベンジしてきました。
釈迦ヶ岳への稜線歩きも気持ちいいのですが、今回は別のルートです。


山の先輩から何度も話には聞いていた赤井谷。
釈迦ヶ岳は今回で10回目の登頂になったのですが、立入る機会のないまま数年。
森好きの僕にはピッタリと言われながらも、なかなか足が向かず近くて遠い山域でした。
その昔、鹿につられて千丈谷へ下りたことがあるのですが、今回はもっと下流から遡上。
快晴の予感なので角拾いリベンジ組み二人をガイド。

(※赤井谷一帯はほんみち教さんの私有地なので、事前に電話連絡で立入りの一報を入れておきましょう。
この赤井谷を守っていただいているのは、紛れも無いほんみち教の方です。0746-35-7654
)

ヤマレコへのレポは迷ってるので、現時点でGPSログだけ載せておきます。
GPSのログでは、距離18.4km 高低差805m となっています


出発はいつものように太尾登山口からスタート。
この日は一週間前と正反対の天候、古田の森まで抜けた綺麗な稜線です。

今日は周囲が見える(笑)
P1434地点へ到達。
右手に登山道標示と危険路の分岐看板。
国土地理院の二万五千分の一地図上は登山道表記なし、
破線表記なしのバリエーションルート。
そのP1343地点の看板から「危険」の方へ入ります。

入ったところでササの中から年代物の鹿の角一本ゲット。
幸先良い感じ!でしたが、今回は結局この一本だけでした。

一般登山道ではないものの、藪漕ぎするまでもないのでそのまま尾根筋を下ります。

簡単に言うと、こういうのが落ちている道です


途中で赤井谷への降下ポイントから少し下り、寄り道しておきたい岩へ。

5分ほど下ると、あった、ここです。

右から巻いて反対側へ。


屋久島の太鼓岩よろしくなビューポイントで、大峰の原生の森を眼下に一望できる舞台岩。
※名前は多分ないので、考えとこっと

左から大日岳、地蔵岳、石楠花岳、地蔵岳、涅槃岳、南奥駈・胎蔵界の山稜です。
クリックで若干大きくなります

一日中この岩の上に居たいけれども、今日は長丁場。
後ろ髪引かれながら赤井谷降下点へ戻ります。

下りかけはまぁちょっとしたヤセ尾根です。

適度に根階段になっているので、ルーファイ遊びしながら下ると面白い。


先程の舞台岩

このアングルからの釈迦ヶ岳なんか新鮮

小一時間ほどで、沢の音が聞こえ始め、林間も明るくなってきます。
世代更新の真っ只中。

『この幼木があの高さになる頃には余裕で死んでるよなぁ…』 と感慨に見上げてました(笑)

苔のゆりかごに揺られてじっくり育つヒノキの実生

ウラジロモミの実生



その上を見ると新緑のブナちゃん

沢の水音が近づくも、まだ下ります
この辺りからは比較的傾斜も緩やかになっているので、楽です。

明るくて開けた森
緑が覆いかぶさる頃は素晴らしいでしょう

コフキサルノコシカケ?

涸れ沢かと思いきや、伏流になって谷へ水が下りてます

もうここまで来ると沢の音が森一帯に響いて、なんとも言えない癒しの空気。
そこへほんみち教の方が付けてくださった風情のある橋。
ほんまに綺麗に手入れして守ってはるなぁ…。

そして、予想以上の流量を湛えた沢ー!!

ヤマツツジもコントラストになって、侘び寂び庭園
恐らく千丈平上の隠し水が源流でしょう


こんな美味しそうな水、飲まずにはいられない

何杯でもいけそう?

谷底へ下った頃には頭上に雲はなく、ドピーカンになっていました。

陽射しも暖かくて、ついつい昼寝してしまいそうなその気持ち、わかるわかる。


個人的にここの水は、今まで山で飲んだ水の中で三本の指に入る美味しさでした。
軟らかくてどことなく甘みもあるような最高の味でした。


あ、あれ!?
けっこう書いたつもりなのにまだ全行程の3分の1しか書けてない…
こ、これは続編へ突入のパターン。

( ´∀`)はい! つづきます(笑)



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2 件のコメント:

  1. う~ん  いい感じの森。
    これは新緑の頃に訪れてみなくては!!
    険しいイメージのある大峰にあって、この谷は穏やかさを
    感じさせますね。

    ブナの樹の大きさ、迫力もんです。
    早く見に行きたい!!

    返信削除
    返信
    1. tekapoさん

      まだ途中ですが、覗いていただいてありがとうございます^^;
      やっぱり良い感じの森でした。
      釈迦への稜線から見下ろす限り、ある程度のポテンシャルは感じていましたが、
      いざ下りてみると、ものすごく穏やかな森でした。
      芦生、西大台と同等クラスではないでしょうか…。

      もう少し我慢なさって、葉がついた頃がよろしいかと思います。
      でも、内心早く行っていただきたいです(笑)

      削除

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