そうだ 大台ケ原、行こう。
どこかで見た事あるようなコピーで始めてみました。
去る6月13日たまたま休みだったので思いつきもいいところ、ソロで大台ケ原へ行ってきた。
年間降水量5,000mmを超える世界でも有数の雨水量を誇る大台ヶ原。
屋久島と並ぶ我国を代表する原生林帯である。
今週末には梅雨に突入するとの予報だったので何かが突き動かしたのだろう。
そしてその日の奈良県南部は晴れマーク一色。
こういう時の行動力を他にいかしたまえと外野に突付かれそうだ。
この時期の大台ケ原は低山ハイクな装備でも大丈夫(雨さえ降らなければ)
かくして自宅を出たのは10時半。
12時過ぎに着けば余裕でハイクできる。
(ここが奈良県民の強み)
11時半過ぎに伯母峰トンネル前を右折し大台ケ原ドライブウェイへと入る。
そして5分程登ればこの景色。
眼前に大普賢岳の姿。
ドライブウェイを走行してると、あまりにも天気が良いので何回か立ち止まる。
あれが世界遺産の大峰奥駆道【山上ヶ岳(右端)から八経ヶ岳(左端)】の核となる主連峰。
※PEAKS7月号に関連記事あり
何度か停まって写真を撮り、ドライブウェイを走ること40分。
大台ケ原の駐車場へ到着。
シャクナゲが咲き頃なのに予想外に車が少ない。
若干雲が増えてきたので急いで出発(12時30分)
晴れ間があるうちに日出ヶ岳を目指したいので時計回りコースを取る。
数分歩くとこんな看板がある。
“苔むす森を再び”、このフレーズに弱い。
森は新緑を纏っている最中。
歩くこと30分。
日出ヶ岳と正木ヶ原への分岐へ到着。
ヤバイ、谷からガスが上がってきてる。
眼前にが熊野灘が見え・・・ねぇぇぇ!
急いで日出ヶ岳へ登らなくてはガスに巻かれては折角ののんびりハイクも台無しだ。
整備された階段でピッチを上げる。
あぁ~頂上にガスが掛かり始めてる。ヤバイ。
そして櫓からの大峰方面の景色。
この数十分でかなりの雲が湧いてきた。
360度見渡せるはずが、この日は生憎東側がガスに巻かれたのでコレ。
天気のいい空気の澄んだ日は富士山から乗鞍岳まで見渡せる。
が、今日はどう足掻いても無理。
せっかく山頂まできたのにノーピクチャーで立ち去るのは忍びない。
単独の自分をイメージしてレタッチしてみた。
『(((( ;゚д゚)))ふ、負のオーラが出てる・・・』
さぁ、次は正木ヶ原へ向かおう。
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なんか、長編になりそうなので何部かに分けます。
(`皿´)<面倒くさいだけだろうがよ!
なんて声も多々ありますが、逃げるが勝ちよw
・・・②へつづく
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やっぱり綺麗なところなんですね~!
返信削除自然のチカラがみなぎってるのが伝わります。
益々続きが見たいです^^