今回は昨年7/24~25のツアーガイド。
空の表情で富士山の印象もグッと変わる一日の流れを纏めました。
まず気圧配置は超良好。
高気圧様のどまんなか。
こんな日は新しい登山靴を下ろすのに持って来いです。
SALOMON COSMIC 4D GTX
富士吉田から東富士五湖道路に乗ると、上空雲があるやないの…
富士宮五合目までくると、なんとなく好天していきそうな予感はする。
と思いながら、登り始めるも、気圧配置通りにスカッとは晴れず。
晴れます、きっと晴れます、気圧配置通りに晴れて下さい…
全然関係ないですが、九合目横の雪渓ではこいつがジリジリ高度を下げています(笑)
結局九合五勺まで到着する間に空はスカッと晴れませんでした。
曇天の空をよそに、胸突山荘のメンバーはスカッと晴れることしてくれます。
そして、小屋ではありがたいことに、九合五勺限定の僕のオリジナル写真集を見ていただいて、
沢山のポストカードを買っていただきました。
ほんまにありがとうございます。
日の入りの時間に外に出てみたものの、晴れ間なし。
西の晴れ間に期待。
それでも予想気圧配置を信じる僕なので、ちょくちょく外へ出て偵察。
なんとなく晴れそうな気もするけど、水蒸気量が多いなぁ…。
もうちょっとで晴れそうな予感。
さそり座は見え始めたものの、左横の天の川はまだまだ不明瞭。
この感じではスッキリ晴れそうもないので、寝ようかなと思った矢先に…
こういう空を見せられるので困ります。
富士宮口の山頂部も満点の星空へシフトチェンジ。
半日遅れでの快晴ゾーン突入。
明朝の御来光には期待大で就寝。
午前2時半起床、午前3時に出発。
そして、午前4時前に剣ヶ峰へ。
来るかい、来るかい、さぁ、来るかい!
あら、来ました。久しぶりの太陽さん。
ガイドもこの御来光を浴びるとそこそこに充電されるんです。
何回見ても見飽きることはないんです。
晴れた日には剣ヶ峰から少し下ると、人だかりができます。
何が見えるかというと、影富士さんです。
鮗池(このしろいけ)も水を蓄えたまま、あっちの世界の剣ヶ峰を映してます。
よかったよー!
みんな笑顔ー!
下山は吉田ルート。
ここで、素晴らしい大気光学現象に遭遇。
デカいデカい日暈。
どれくらいデカいかというと、山中湖と比較してみてください。
iPhoneのパノラマ合成アプリで撮って見るとこんな感じ。
途中からはもう畏怖心で見上げてました。
六合目まで下りてきて、見上げた山頂部は快晴。
これから登る人は気持ちの良い登山になるだろうな。
お次は翌日7/25~7/26、あまりメジャーではないルートからのガイドです。
もうね、この更新駆け足っぷりったら(笑)
期限ギリギリまで余裕ぶっこいてる焦ってるパターンですわ(*_*;
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