ニセピークに差し掛かると、気温の上昇と日差しにより南側の斜面は落雪し始め、
ボタボタ落ち始めた。
それに加え風で煽り落とされた粉雪を被りながら半時間程で観音峰に到着。
トレイルの最中にピークがあるので、初めての人はびっくりします(笑)
法力峠に向かうトレースは明瞭では無かったので、平日の今日はほぼ居ないのかな?
下りは鞍部でスラロームを刻み遊びながら。
立ち止まっては意味なくトレポを差し込んだり…
踏み抜いたり…
意味なく雪層観察してみたり…
とにかく遊びながら下ります
下りですれ違った人は3~4人だったけど、そこはもう泥団子の世界に…。
アイゼン裏に積み重なるボタボタは、スノープレートなんかお構いなしでお団子に。
あれから積もってなければこの“大の字”まだ残ってそう(笑)
昼過ぎから晴れて陽射しも出たため急速に融け始めてます
日陰の斜面は相変わらず凍ててます
観音峰の名の由来はここに集約されていると言っても過言ではありません。
南北朝の時代、後村上天皇は吉野から天川に落ち延びた先。
この観音の岩屋に籠った際、一夜の夢に十一面観音が現れ、
河合寺が安住の場所とお告げをお受けになった場所です。
この数時間で気温もグッと上がったので、観音平の階段も結構融けています。
下りはまた氷柱観察会。
触ると折れてしまいました…ごめん
駐車場に戻って来た頃には他に誰も居なくて、日陰は相変わらずバリバリでした。
この後はほぼ貸切の洞川温泉でひとっ風呂浴びました。
2/19で奈良交通の観音峰霧氷バスツアーは最終でした。
コンディションは下がりつつあるので、行かれる方はくれぐれもお気をつけて。
というか、2/26もまた登りにきます(笑)
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