隔月刊『風景写真』編集部からの緊急の呼びかけがあった。
すぐ様主旨に賛同し、写真の選定をした。
でも、自分の思う『励ます』って何だ??
今被災された方を励ます程のパワーを持った写真を撮ったことがあるだろうか…。
数時間考えた結果辿り着いたのは、もし自分が同じ状況だったら励まされるかどうか。
すぐには無理かもしれないけど、いつの日か『こんな風景を見てみたい』と思える日が来るだろうと。
地震・津波で被災し、殆どの人は思い出の風景写真を失った。
亡くなった人と強く結ばれた記憶の風景・情景もあっただろう。
そんな写真を頭や心に焼き付けた人が、 もう一度その景色を見れる日が来るまで僕達の写真が代わりになれば良いなと思って寄稿しました。
そして先日、遂に1000人の風景写真家のメッセージが公開されました。
凄く膨大な写真に添えられた個々のメッセージ。
富士山頂からの御来光を寄稿している方が多いのは、やはり日本で一番のパワーを感じる場所なのでしょうか…、僕も含めコメントも似てるものでした(笑)
いつの日か、被災された方達が心の底からこの素晴らしい日本の“風景”を観れる時が来ますように。。。
僕の寄稿したのはこちら。
(Photo.noは0582)
どんなに辛い夜でも、明けない夜はない |
被災地に灯せ「希望」!!!
『風景写真家1000人のメッセージ』
http://www.fukei-shashin.co.jp/1000messages/
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