さてさて前回の続きの続き。
いつの間にやら三部作になってしまいましたが。
コレ。
2010/05/31
2010/05/30
2010/05/29
2010/05/17
2010/05/16
“山スニーカー”
http://www.news-gate.jp/2010/0516/5/
mixiニュースでふと目に付いた“山スニーカー”の記事。
なんでもクロックスから発売されとるそうだ。
ABCマートに行けば見れるのかい?
mixiニュースでふと目に付いた“山スニーカー”の記事。
なんでもクロックスから発売されとるそうだ。
ABCマートに行けば見れるのかい?
2010/05/15
オサレは足元から①
未だに膝が痛むので奥の手。コンドロイチン。
30過ぎても自分の体はまだ10代くらいって過信してたりする。
なわけで(でもないけど)ついつい、ついつい限定商品に手を出してしまいました。
この度AIGLEとCWーXのコラボ商品、そうサポートタイツをお買い上げてしまいまして。
30過ぎても自分の体はまだ10代くらいって過信してたりする。
なわけで(でもないけど)ついつい、ついつい限定商品に手を出してしまいました。
この度AIGLEとCWーXのコラボ商品、そうサポートタイツをお買い上げてしまいまして。
2010/05/05
弥山・八経ヶ岳【その②】
…起きた。
4時37分起床。
膝の痛みは案の定取れているはずもなく。
日の出は5時4分。
ご来光を拝みに行こう。
国見八方覗きから太陽が顔を出すであろう台高方面を見てみるが、
この様でございます。
『(;´∀`)・・・け、気配すらねぇ・・・』
4時37分起床。
膝の痛みは案の定取れているはずもなく。
日の出は5時4分。
ご来光を拝みに行こう。
国見八方覗きから太陽が顔を出すであろう台高方面を見てみるが、
この様でございます。
『(;´∀`)・・・け、気配すらねぇ・・・』
弥山・八経ヶ岳【その①】
紆余曲折の末に5月3日~4日の1泊2日の山行。
前回の宿泊はガス&強風のコンディションので外へ出ることすらできなかった。
この快晴であれば念願だった満点の星空も拝めそう。
今回デビューする“兵器”が三つあったのでラボ的な登山になりそうだ。
ひとつはadidasのTECHFIT。
まるでGANTZスーツみたいなサポートタイツ。
臀筋網羅してるので坐骨神経痛持ちにはすごいサポート期待。
ふたつめはsony α550。
HDR撮影モードが搭載されたのと、αでは一番の高感度撮影機との触れ込みなので星景撮影が楽しみ。
α100は引退せずにここぞとばかりのサブ機へ。
みっつめはNEW BALANCE NB MT621H。
軽さとフィット感に惚れ込んで買ってしまった。
ミドルカットでホールド感も申し分なし。
三種の神器のデビュー戦。
6時起きで行者還トンネル西口へ向かう。
GWということで車が多い多い。
結局いつもより1時間程余計に掛かって天川へ。
この辺りは山桜が咲き始めていた。
ここから見えげた時の空の青さには裏切られたことがない。
ってくらいに“深い”です。
GWも真っ只中。
登山口から200メートル下まで数珠繋ぎ 他府県ナンバー9割 凄い。。。笑
橋を渡り迷わず左の沢ルートへ。
同じ急登でも滝あり水ありのこちらのルート。
先客がくつろいでおられました。
はっしゃんが良い感じに撮ってくれた。
実際この斜度だもんな。
途中に小休憩・写真休憩を挟みながら大峰奥駆出合へ約1時間で合流。
ここから『聖宝ノ宿』までは、なだらかなアップダウンの尾根道。
先客が数組おられたので、水分補給後すぐに出発。
弁天の森(石休の宿)
ここのマイナスイオンが何とも言えない。
すぐに通り過ぎてしまう森なので数分足を止める。HDRで撮ってみた。
1600.1Mの三等三角点
ここへ来ると眼前に弥山と八経ヶ岳が現れる。
数分下ると少し開けて頂上に弥山小屋の屋根。
『聖宝ノ宿』からの急登を第三者的な目で“客観的”に確認(笑)
来月にはシロヤシオの花回廊となる尾根を歩く。
意外なことにバイケイソウを知らない方がちらほらいらっしゃった。
山に登る殆どの人が見たことはあるけど、名前は知らない人は多い。
山に登る殆どの人が見たことはあるけど、名前は知らない人は多い。
すれ違う数名の方に『綺麗な植物ですねぇ』と声を掛けられたので『毒草なんですよ』と。
鹿も食わない。
山に登り始めた頃は『なんか気になる草・・・』と思った記憶があり、確かに下界では見ることの無い高山植物です。
詳しくはwiki載のせておきました→バイケイソウ
詳しくはwiki載のせておきました→バイケイソウ
尾根に出てから小一時間歩き『聖宝ノ宿』へ到着。
水分補給では我慢できなくなり昼食タイム。
水分補給では我慢できなくなり昼食タイム。
少しでもザックの重さを削りたい。
食べ終わった頃に20名くらいの団体さんが下りてこられた。
数名の方が躊躇無く裏の斜面へ用を足しにいかれた・・・。
山頂から30~40分下った地点でその環境負荷は無いよ・・・。残念。
たとえ有料でも環境負荷を考えて設置されたトイレで用を足して下りて欲しいなと、
そういう一部の方の無計画・無責任さに『なんだかなぁ』と。
さぁ、腰を上げて理源太子像を横目に聖宝八丁へと向かう。
第一歩を踏み出す気持ちの整理(笑)
途中で先行したはっしゃんがカメラを構えて撮影中。
α550のHDR機能で格好良く撮ってやる。
そんなはっしゃんが撮っている風景は今登ってきた尾根道。
向こうには台高山脈。
残すところ10分余りで頂上だ。
はぁーいつも通りのノンビリペースで到着(13:43)
頂上に着いたとたん気がついた。
珍しく膝を痛めてしまい八経ヶ岳まで行くか悩み中。
今まで膝にキタことはなかったのに、これが噂に聞く加齢からくる関節の硬化か・・・。
先月の釈迦の下山時に気になってはいたけども・・・このタイミングでくるか。
悩んだ挙句に『今日は小屋泊なので明日にしましょうよ』とはっしゃんから神のお言葉が。
明日までに揉みまくってやろう、ほぐしてやろう、さすってやろうじゃないか。
なもんで、凄く時間を持て余してしまうこととなった。
二人ともカメラ片手に山頂散策を開始。
三回目の弥山にして初めて山行に盛り込んだ近畿最高峰・八経ヶ岳と明星ヶ岳。
その左向こうに奥駆道の山々 仏生ヶ岳・釈迦ヶ岳。
意図せずトウヒの立ち枯れについてじっくり考察する時間ができた。
そして神社裏でのひとコマ。
『見ろ!稲村ヶ岳・山上ヶ岳・竜ヶ岳・大普賢が俺様の眼下に』
征服感に満たされる ⊂( ⊂(´_ゝ`)
そんな私をパパラッチしているのが何を隠そうはっしゃんなのです
虎視眈々とスナイピング道具のα100を構えて・・・
では、お次は弥山神社から国見八方覗きへ移動。
途中テン場を抜けるが今日はテン泊多くて羨ましい。
眼下に広がる奥駆縦走路。
ここからの展望は弥山では一番。
なんちゃってブロッケンも手を振っておられます。
そしてこの絶景。
ちょうど富士山はこの方角のはるか彼方に拝めるらしいです。
(じゃあ釈迦ヶ岳から見えた富士山であろうあのシルエットは一体・・・オイオイオイ)
(じゃあ釈迦ヶ岳から見えた富士山であろうあのシルエットは一体・・・オイオイオイ)
小屋守のおじさんと(Nさんではない)この八方覗きでご一緒になり色々とお話をして頂きました。
眼下の森は原生だと思ってる方が殆どだと思いますが、どうやら違うらしいんです。
はっしゃんとも急登中に『この辺りは原生か?』という論議になり、『原生やろ~』とFAしました。
が!大普賢あたりからこの下の尾根、写真に見える範囲が製紙会社に売られてたんですね。
いわば、眼下の森はその時に植林した“二世”になるとのこと。
もしそれがなければ今より森を守っていたし、世界でも有数の“森”になっていたとも。
35年位前の話ではどうしようもないけど・・・結局人間なんだよなぁと。
この辺に傾倒する者としては“基礎になる知識”を頂いた。
この辺に傾倒する者としては“基礎になる知識”を頂いた。
しばし国見八方覗きから離れられず、その世界有数になっていたであろう“森”を思い浮かべた。
さーて、そろそろ陽が暮れそうなので小屋あたりがざわめきたってる(笑)
弥山小屋の夕食は17時からなので、一部の夕食をすませた彼らはフリータイムの始まりなのである。
私ら二人は素泊まりなもんで腹減るまではちょこまかちょこまかしてみる。
そんなこんなで夕焼けシリーズ開始。
できるだけカメラ側の設定だけで色付けしてみました。
非常に感動的なマジックアワーで気付けばクチ半開き。
今まで見た夕焼けの中で一番高い位置から見たわけで、それはもう・・・。
生で見たいという方は是非誘ってください。いつでもお供します(笑)
この間30分あまり、急激に気温も下がってきたので指が悴んで隊長シャッター押せません!
せめて体だけでもと思って持ってきたアーリーも開けれず!
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さぁワープして夕食タイム。
今回の目玉は三田屋のソーセージとベーコン。
まずソーセージを茹でる。
うまい。
サラミをあてにアーリーをストレートで暖を取り。
しじみのおすいものやら、ブリの照り焼き(缶詰)などなど。
もうひとつのお目当ての星景写真が頭の4割を占めているので、天候が気が気でない。
ガスまでいかないが、薄い層の霞がある。
ISOを上げても測光が厳しい。
ISOを上げても測光が厳しい。
2、3枚テストしてみたが、集光できずに今日は諦めて寝ることにした。ここがこの日の私の限界。
21時の消灯も過ぎてたので二人でゴソゴソ周りに迷惑掛けながら布団へ潜り込んだ・・・。
明日は八経ヶ岳。
膝の回復を祈って貼るカイロを忍ばせて寝る。