世界遺産の山を歩く 山楽部

2014/01/23

天川tv動画コンテスト

実は今締め切りに追われています。
と言っても、仕事ではなくてライフワークの発表会みたいなものです。

天川tv動画コンテスト
http://www.vill.tenkawa.nara.jp/tenkawatv/

募集テーマが「天川村のここがすばらしい!」
ということでイチオシを映像化できるまたとないチャンス到来。

応募締め切りは2014年2月14日(金) 

撮り貯めた作品の発表会なのでちょっとだけ気合入ってます。
制作環境はAftereffectsなので幾分楽ですが、もうずっとBGMが決まらない。
尺が3分以内と決まっているのと、著作権処理が面倒なのでCCから探してます。

フルレンジでタイムラプスを使えればいいんですが、素材が少ないもあって静止画に動的要素混ぜながらやってます。

イメージ的には釈迦ヶ岳のこんな感じでキャプション入れながらになりそうです。




Mt.Shakagatake TIMELAPSE
from mizgraph on Vimeo.


キャッチーコピーも練れば練るほどもつれてます(笑)
これは黄道光ですけど、本編は天の川の映像になってます。


小出しにしたいところですが、応募後に乞うご期待ください。


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2013/12/17

ふたご座流星群の微速度撮影動画

8月から一切更新してませんが、忘れているわけではありません^^;
こういうのはマイペースで更新するものだと、半ば開き直っております(笑)

twitterやらfacebookやらのSNSと平行しているのもあって、僕にとっては即時性の少ないのがブログなのでここらでやめておこうかと思いましたが、のんびり続けます。
山のことはヤマレコもあっちもこっちもでどっちつかずになってます(汗)

今年のふたご座流星群は奈良県は寒いのと雲が多いのと、月が出ているために天文薄明の時間が短かったので撮影には行きませんでした。

撮影に行っていたであろう時間を費やして、昨年撮影した素材をちょこちょこしました。

[Youtube]


[Vimeo]

geminids meteor shower from mizgraph on Vimeo.

昨年撮影した素材のリメイクです。
前回のはやや稚拙な出来でしたので、気持ちアップグレード版です。

撮影地は金剛山の麓の奈良県御所市伏見
ダストの流れだした0:28~5:28の薄明まで合計2586枚使用しています。
タイトルの後のパート1は30fpsにてタイムラプス処理。
パート2は残像を15%残した比較明合成タイムラプス処理。

肝心の流れ星は2クールのほうがよく見えます。
小さい画面より大きい画面で、なおかつ画質はHD(720p or 1080p)に設定して
御覧いただくと流れ星が流れている様がわかると思います。
本当に流れ星は一瞬なので、表現的には満足しています。


他にも星景写真関係の検索で辿り着かれる方も多いのもあって、星景撮影ネタもそろそろ投下していこうかなと思ってます。
撮り貯めたのが多すぎてどれからピックアップするかわかりませんけど、「大台ヶ原、星景、星」等がキーワードで多いのでそこらへんからアップしていきます。


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2013/08/17

にっぽん百名山「大峰山」 再放送のお知らせ

8/12の再放送です。
一刻もはやく本人が見てみたいのですが、今回は見れそう?
前回見逃した方は御覧ください~!

にっぽん百名山「大峰山」 
8月18日(日) 午前7時30分~午前8時00分 
http://www4.nhk.or.jp/100yama/x/2013-08-18/10/14132/ … 





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2013/08/10

にっぽん百名山出演のお知らせ

久しぶりの更新で何を言い出すのかと思いきや、
このたび、NHK BSプレミアム にっぽん百名山『大峰山』にガイド出演させていただきます。
と言っても撮影の方は無事に終了して、あとは放送を待つのみです。
放送当日はおそらく富士山の上にいるので見ることはできませんが、
僕が皆さんに見てもらいたくて仕方がない、素晴らしい大峰の山々を少しでも感じていただければ
嬉しいです。


放送日は
8月12日(月) 午後7時30分~午後8時00分
8月18日(日) 午前7時30分~午前8時00分
8月22日(木) 午前11時00分~午前11時30分

http://www4.nhk.or.jp/100yama/x/2013-08-12/10/8757/

おなじく、
NHK BS1の15分でにっぽん百名山『大峰山』

9月7日(土)  午後6時30分~午後6時45分

http://www4.nhk.or.jp/100yama/x/2013-09-07/11/66060/

本編を見ていただきたいので、小出しにしながらなんとなく雰囲気だけでも…

西の覗きから見下ろした洞川の集落と、吉野山から続く奥駈道

山上ヶ岳からは素晴らしい御来光が拝めました

大峰の山深い森

雨露で霞がかる大峰の森

近畿最高峰・八経ヶ岳

近畿最高峰から水晶谷を見下ろすと、今までに見たことのない絶景でした

熊野へ続く南奥駈

今回辿ってきた、山上ヶ岳からの奥駈道

そして弥山山頂から拝む御来光

はたしてオオヤマレンゲは咲いていたのか!?

気になるつづきは8月12日の放送を御覧ください!


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2013/06/22

富士山の風と雲が見せる表情 (2012/8/14~8/15)

今回は8/14~15にかけてのツアーガイド。
富士山は独立峰ゆえに、色んな方向から色んな向きの風が乱れ吹く山です。
その風が作り出す雲も、色んな表情があるので、見ていて飽きません。
天気の良い時の雲、天気の悪い時の雲、色も形もすべてとして同じ物のない一種の芸術品。

750hpa天気図を削除してしまっていたので、AUPQ35しかありませんでしたが、
当日の高層天気はこんな感じでした。
5000m帯にある35kt~50ktの矢羽根が富士山近辺で複雑に巻く天気図。
オホーツクにある低気圧が南東進傾向だったので、富士山は間もなく強風圏に。

登り始めは、御殿場~箱根にかけて雲が掛かっているものの、
遠くは三浦半島~房総半島南端まではっきりとした視界。
相模湾の海岸線も明瞭で、金時山から小田原市、江ノ島まで見えています。

九合目の鳥居。
山頂上部は青空も見えてます。

あまり見掛けないタイプの影富士で、走査線が走っているように見えます。
西側に高い雲があるせいか、反薄明光線とともに影富士が伸びていきました。

下界は綺麗に雲海に沈みました。
高層圏では巻層雲と巻積雲が見えてきたので、このままいくと天気は下り坂。

標高によって雲の形が違うので見てるぶんには異世界。
地上と空を分け隔てるような壁に見えます。

西日が強いのか、影富士がはっきりとしたコントラストになりました。
毎度のことながら、デカい。

濃淡のしっかりした夕焼け。

その後、19時には一面ホワイトアウトの世界に変わりました。
急変しすぎ!

そんな夜は星景写真勤しむこともできないので、山小屋のスタッフと語らいながら
素直に就寝しました。

そして、翌朝…まだホワイトアウト。
この白いスクリーンの向こうには、山頂の剣ヶ峰があります。

こちらは鮗池(このしろいけ)
地面の切れている先は山頂火口です。
真っ白で何も見えません。

御来光は見えませんでしたが、ある程度昇ったのか、
上層の雲から光芒が漏れて来ました。

強風の折、富士山の東側に発生する吊るし雲は荒天の予兆。
眼の前に吊るし雲の子供が生まれました。

山頂付近の風が強ければ、火口は風が渦巻いて風のすり鉢になります。



全身青色のマイケル・ジャクソンが火口に向かって立っていますが、角度見て下さい、角度(笑)




吉田口の本八合前下りてくる頃には、一段と発達してきました。
眼の前に見える吊るし雲は、竜の巣感たっぷりです。

本八合目・上江戸屋横から見た吊るし雲です。

下山道に入っても大きさが変わりません。
見上げた青空との対比が神々しかったので、何回も止まっては撮り止まっては撮りしてました。

こういう神々しいことが続くこともあって、ついつい撮ってしまいました。
外国の方だったので、教えてあげようとしても言葉わからず…ごめんなさい(笑)

富士吉田へ下りてくると、富士山は見えますが、山頂部はプチ笠雲。
まだまだ風が強そうです。

そこから水ヶ塚公園の駐車場へ行くと、西の空は好天を運んでくる空に。
前日大陸側にあった高気圧が本州付近に差し掛かってのことでしょう。

天気が荒れることが多い富士山。
荒れる時は極端に荒れます。
それが、人間の住む世界ではないことを教えてくれる一面もあります。
普段は地上で暮らす我々人間が、神域である富士山に登ると垣間見る神様のいる世界。
実際にその世界を自分の目で見ると、瞬間的に畏怖心で支配されてしまいます。

『分を相応に登られよ』
そういう声が聞こえてならない瞬間。

日本のどこの山にも神様はいらっしゃいます。
登頂踏破征服、自分の山だなんてもってのほか。
その神域には人間の分相応で登ること。
山に入らせてもらっている人間が根底に持っていないといけないことだと思います。
信仰の山には信仰心で登らないと、見えるものも見えないよ。

晴れるにも理由があり、荒れるにも理由がある。
こういう日を体験させてもらえると、少しだけ俗世に寛容になれる自分がいます。


さぁ、神様の山が今日22日中にも世界遺産本登録なるか?


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