2013/06/22

富士山の風と雲が見せる表情 (2012/8/14~8/15)

今回は8/14~15にかけてのツアーガイド。
富士山は独立峰ゆえに、色んな方向から色んな向きの風が乱れ吹く山です。
その風が作り出す雲も、色んな表情があるので、見ていて飽きません。
天気の良い時の雲、天気の悪い時の雲、色も形もすべてとして同じ物のない一種の芸術品。

750hpa天気図を削除してしまっていたので、AUPQ35しかありませんでしたが、
当日の高層天気はこんな感じでした。
5000m帯にある35kt~50ktの矢羽根が富士山近辺で複雑に巻く天気図。
オホーツクにある低気圧が南東進傾向だったので、富士山は間もなく強風圏に。

登り始めは、御殿場~箱根にかけて雲が掛かっているものの、
遠くは三浦半島~房総半島南端まではっきりとした視界。
相模湾の海岸線も明瞭で、金時山から小田原市、江ノ島まで見えています。

九合目の鳥居。
山頂上部は青空も見えてます。

あまり見掛けないタイプの影富士で、走査線が走っているように見えます。
西側に高い雲があるせいか、反薄明光線とともに影富士が伸びていきました。

下界は綺麗に雲海に沈みました。
高層圏では巻層雲と巻積雲が見えてきたので、このままいくと天気は下り坂。

標高によって雲の形が違うので見てるぶんには異世界。
地上と空を分け隔てるような壁に見えます。

西日が強いのか、影富士がはっきりとしたコントラストになりました。
毎度のことながら、デカい。

濃淡のしっかりした夕焼け。

その後、19時には一面ホワイトアウトの世界に変わりました。
急変しすぎ!

そんな夜は星景写真勤しむこともできないので、山小屋のスタッフと語らいながら
素直に就寝しました。

そして、翌朝…まだホワイトアウト。
この白いスクリーンの向こうには、山頂の剣ヶ峰があります。

こちらは鮗池(このしろいけ)
地面の切れている先は山頂火口です。
真っ白で何も見えません。

御来光は見えませんでしたが、ある程度昇ったのか、
上層の雲から光芒が漏れて来ました。

強風の折、富士山の東側に発生する吊るし雲は荒天の予兆。
眼の前に吊るし雲の子供が生まれました。

山頂付近の風が強ければ、火口は風が渦巻いて風のすり鉢になります。



全身青色のマイケル・ジャクソンが火口に向かって立っていますが、角度見て下さい、角度(笑)




吉田口の本八合前下りてくる頃には、一段と発達してきました。
眼の前に見える吊るし雲は、竜の巣感たっぷりです。

本八合目・上江戸屋横から見た吊るし雲です。

下山道に入っても大きさが変わりません。
見上げた青空との対比が神々しかったので、何回も止まっては撮り止まっては撮りしてました。

こういう神々しいことが続くこともあって、ついつい撮ってしまいました。
外国の方だったので、教えてあげようとしても言葉わからず…ごめんなさい(笑)

富士吉田へ下りてくると、富士山は見えますが、山頂部はプチ笠雲。
まだまだ風が強そうです。

そこから水ヶ塚公園の駐車場へ行くと、西の空は好天を運んでくる空に。
前日大陸側にあった高気圧が本州付近に差し掛かってのことでしょう。

天気が荒れることが多い富士山。
荒れる時は極端に荒れます。
それが、人間の住む世界ではないことを教えてくれる一面もあります。
普段は地上で暮らす我々人間が、神域である富士山に登ると垣間見る神様のいる世界。
実際にその世界を自分の目で見ると、瞬間的に畏怖心で支配されてしまいます。

『分を相応に登られよ』
そういう声が聞こえてならない瞬間。

日本のどこの山にも神様はいらっしゃいます。
登頂踏破征服、自分の山だなんてもってのほか。
その神域には人間の分相応で登ること。
山に入らせてもらっている人間が根底に持っていないといけないことだと思います。
信仰の山には信仰心で登らないと、見えるものも見えないよ。

晴れるにも理由があり、荒れるにも理由がある。
こういう日を体験させてもらえると、少しだけ俗世に寛容になれる自分がいます。


さぁ、神様の山が今日22日中にも世界遺産本登録なるか?


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世界遺産特番のロケガイド (2012/8/12~8/13)

今回は8/12~8/13にかけての富士山特番の撮影ガイドです。
ロケのサポートガイドもさせていただくこともあるのですが、映らない裏方がほとんど。
昨年の9/2に放送された『世界遺産へ!神秘の富士山 な~るほどトラベラーズ』のアサイン。

【TBS】
http://www.tbs.co.jp/program/sbs_fujisan_20120902.html

【modelpress】
http://mdpr.jp/news/detail/1200703

TBS系列の全国ネットなので、御覧になられた方もいらっしゃるかと思いますが、
番組内のご褒美?で富士山に登ることになった松井絵里奈ちゃんをガイドさせてもらいました。

8/11は六合目雲海荘で佐々木さんの1000回登頂記念祝賀会。
8/12の早朝に仲間ガイドを一旦河口湖へ送り届けて、そこからまた水ヶ塚公園へ引き返し、シャトルバスに乗り換えて富士宮五合目へ向かった後、撮影スタッフの方々と合流。

当初は磯野貴理子さんかモト冬樹さんが登られるかも?と聞いていたので、
襟元ピシっと準備していましたが、ロケバスから下りてきたのは同郷の松井絵里奈ちゃん。
彼女の出身は僕の住んでる隣の市なので、言うならば『近所の子』感覚(笑)
一瞬で打ち解けてしまって、もう地元の知り合い感覚で富士登山をスタート。

この日の撮影スケジュールは富士宮口五合目~九合目・万年雪山荘まで。
撮影スタッフの方々も、全員ものすごく良い方達だったので、
六合目の時点で和気あいあい。
あまりにも奈良バナシばっかりしてしまうので、スタッフさんにそろそろ行きましょうと促されてしまう奈良県の二人(笑)

実は彼女、自宅にも富士山の写真を飾るくらいの富士山好き。
でも、富士山に登るのは初めてらしく、ようやく訪れた機会に終始笑顔。

五合目到着から小一時間、14時頃から登りはじめたので、
高度順応しながら気持ち休憩を多めに取りました。
こういう景色が足元に広がっていると、必然的に歩みはゆっくりになります^^

辺りが薄暗くなり始めた19時頃、九合目・万年雪山荘へ到着。
富士山で食べるカレーを楽しみに登ってきた絵里奈ちゃんとすぐに晩御飯タイム。
去年の写真ですけど、僕ね、すんごいデレった顔でちょっと笑けてくる(笑)

そして、この日はペルセウス流星群の極大。
夕食の後に外へ出て、外に寝転びながら空を見上げて流星群観察。
デカい流れ星もバンバン流れて、標高が高い分目の前で流れているようでした。
流れ星をフレームインさせてみようとシャッターを切るも、なかなか入らず…。
天の川と一緒に撮ったこの写真だけでも大喜びしてくれて、ホンマええ子です…。

外に出て流星群を見ていたのはわずか30分ほどだったけど、
我々の地元奈良の話(もちろんそうなる)や、彼女の夢の話や、仕事の話や色んなことを話してくれて、テレビで見る芸能人フィルターは全く感じない、等身大の彼女に会えました。
何より奈良が好き!ヒシヒシと伝えつつビッシビシと伝えられつつ!(笑)

※そんな絵里奈ちゃんがVoaclで参加しているユニット、
earthmindがこの度6/19に待望の1stアルバムをリリースしたとな。
http://www.earthmind.info/
歌手になりたかった夢を叶えたもんだから、これは感服。
あの時話してたことを引き寄せたんだから、凄いと思う。


夏に外で流れ星を見ると言っても、富士山の夜は気温一桁。
風邪をひいては台無しなので早々に就寝。

お盆休み真っ只中というのもあり、翌朝は午前2時起床、2時半に山頂へ向け出発。
九合五勺を過ぎ、富士宮山頂の鳥居をくぐるまでは頭上も星空。
『ええ御来光見れるで-!』と息巻きながら剣ヶ峰へ向かう。
するとどうだいどうだい、馬の背(剣ヶ峰直下の急登)に差し掛かるやいなや、
一瞬にして山頂部が真っ白なガスに包まれる。。

結果的にはどんどん濃くなり、御来光は見れず!
次に登る時への宿題になってしまったものの、日本最高峰へは無事に登頂。
剣ヶ峰の標柱に並んでいる方の御好意で、最前列を譲っていただいて記念撮影。
僕の肌の色がとんでもなく黒いのと、ものすごく嬉しそうなデレ顔に目も当てれません(笑)

御来光を待っている間に、山小屋でいただいた朝ごはんのお弁当を食べ、
下山の体力もバッチリで、馬の背をさっそうと下る絵里奈ちゃん。

その後は九合五勺・胸突山荘で軽く休憩して、富士宮ルートを下山。
『ゆっくり下りような!』って言い聞かせながらも下山速度早いのなんのって(笑)
『もしコケて怪我でもされたらアカンやん~!』と釘を刺すもペース衰えず。
2時間ちょっとで下山してきました(笑)

五合目へ下山後は静岡放送を交えて最後の撮影。
続々と下りてくる人もビックリしてました。

全員怪我もなく撮影も無事に終わり、大成功のロケになりました。
足掛け二日間の撮影でしたが、撮れ高としてはラストの10分程になりました。
オンエアを見ると、僕の肉声と後ろ姿もバッチリ映してもらえました。
『はいゴ~ル』ってオイ(笑)

(デリケートなので)限定でこちらへUPしてみました。
(31:30~)http://youtu.be/OT63DtmD_p8?t=31m30s



実は、山頂の郵便局や神社へ行く時間が殆どとれずに下山したので、
後日、富士山頂郵便局より登頂証明書をプレゼントしました。
めちゃくちゃ喜んでくれまして、稀にみるマメ男っぷり(笑)

こういうのが山頂郵便局に売ってます(日本語と英語)

このロケの以降、ほぼ地元の友達みたいにさせてもらっていますが、
富士山が与えてくれた“奈良県民の縁”に感謝です。
またいつか登る機会があったら、とびっきりの御来光見せてあげたいな~と思います。

オンエア後に二人して言ってたのは、『グラビアアイドルてっ!』とツッコミ。
もうちょっとテロップに優しさが欲しかったです、S○Sさん(^_^;)

★登頂後日、アメブロのオフィシャルブログにもこの日のことを書いてくれました
富士山との思い出♪


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2013/06/20

祝!富士山登頂千回達成記念 (2012/8/11~8/12)

昨年の8/11は富士山に数いる先輩の中の一人、佐々木茂良さんの富士山登頂千回達成記念日でした。
この記念すべき千回目の記念登山にお誘いを頂いていたのですが、半日オフってしまい昼前まで寝てしまっていまして…夕方から出席(汗)

当日静岡テレビで放送された模様です

佐々木茂良さん富士山登頂1000回達成



72歳 富士山登頂1000回 8年2ヶ月で
http://www.asahi.com/national/update/0812/TKY201208120152.html


記念登山には参加できなかったものの、その後の祝賀会にも呼んでいただいてたので、夕方から会場である富士宮口六合目・雲海荘へ向かいました。

マイカー規制の折、車で五合目へ登れないのもあり、水ヶ塚公園からシャトルバスで登ると20時。
雨の降る五合目は20時なのに弾丸登山の方達で溢れかえっていました。

このレーダー見ても登るんだねぇ…
上は晴れてるかもわからんけど。

六合目の雲海荘までは10分少々。
すでに宴は始まっております!

この祝賀会には来賓として言わずと知れた片山右京さんや、登頂1400回超えの實川欣伸さん、などなど富士山のメンアクトの方々が参加。
右京さん差し入れの『芋焼酎 右京』をいただきました。
飲み口がまろやかで美味しかったです。

佐々木さん1000回登頂おめでとうございます~!
ということで、記念すべき節目の日に記念撮影。
いつもは登山道で会うので、ヘルメットかぶっていない佐々木さんは新鮮。

そして21時を過ぎた頃、宴もお開き。
お開きになった後はみなさんあれよあれよと寝室へ。
山の夜は早い(笑)

宴で飲みきれなかったお酒や食べきれなかったごちそうをいただきながら、
佐々木さん交えて富士山談義。
色んな人の色んな富士山の話を聞くのは本当に楽しいですし、勉強になるというか、新しい気付きがあったりするので、凄く有意義でした。

そして、持って登っていたマイメットに佐々木さんから格言をいただきました。

『富士山は人の生き方を教えてくれる山です。
2012年8月11日 千回登頂の日に 佐々木茂良』

本当にそう実感しています。


例えば100あるうちの、まだほんの僅かしか捉えていないかもしれないけど、
富士山に携わるようになってからというもの、自然について、山について、生き方について、他にも数えきれない大切なものを富士山が享受させてくれます。
脱サラして本格的に山の仕事をするきっかけになったのも富士山です。

そんな僕も生き方は確実に変わりましたが、まだまだ変化していくであろう“生き導”になっていく奈良の大峯の山々であり、富士山なんだろうなと思います。

奈良の山も僕の大切な部分ですが、富士山も同じくらい大切。
10の割合でウェートバランスをとるのではなくて、両方とも10。
欲張りなんですけどね(汗)

本当にこの日を含めて、昨年は佐々木さんに色んなありがたいお話をしていただきました。
それらの佐々木さんが富士山で体験されたことや、お感じになられたことを一冊の本に記されています。
僕達富士山に登る人間が読んでも『うんうん、あるある』と納得できる内容もあれば、これから富士山へ登る方には心構えにもなりますし、登らない方にも富士山とはどんなところなのか?と想像を膨らませることができる一冊です。
興味がある方は一度お読みになって下さい。

【まいにち富士山】  佐々木茂良/著
まいにち富士山 (新潮新書)




そして寝床ついたのは23時過ぎ。
雲海荘のフッカフカの布団に入り、明日の朝は御来光見れるかなと…ゆっくり眠りにつきました。

翌朝、起きてみると上下に雲がありましたが、僅かな御来光の気配はアリ。

下界の富士宮も雨上がりですが、視界良好です。

午前5時半に下山しましたが、この時間でも登る人は後を絶ちません。

水ヶ塚の駐車場へ戻った頃には、晴天の富士山。
真っ赤っ赤ではないものの、“気持ち”赤富士。
いやー綺麗!

さっきまでいた雲海荘は写真左側の山小屋です。
宝永火口まで歩いて10分くらい。

佐々木さんのこんなの見つけたので貼っておきます。
特に[4.富士山に登ると感じること]は僕もみなさんに伝えたいこととほぼ同じ内容です。
動画セミナーってなってますが、内容はインタビューです(笑)













夏の期間中はほとんど“まいにち富士山”に登ってらっしゃいますので、
登山道のどこかですれ違えると思います。
ヘルメットを被った佐々木さんに声をかけると、どなたでも気さくに話してくださるので、
今年富士宮口を登られる方はウォーリーを探せならぬ、佐々木さんを探せでもされたらいかがでしょうか?(笑)

僕の場合は“ほぼまいにち富士山”のどこかにいるので、お暇があれば探して下さい(笑)


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2013/06/19

標高3590mへの誕生日プレゼント (2012/8/9~8/10)

今回は8/9~8/10にかけてのツアーガイド。
富士山へ誕生日プレゼントを届けるなんて、そう滅多にありません。
そう、この日はいつもお世話になっている九合五勺・胸突山荘の小屋長の誕生日でした。

ジャンクフード好M君の好物を河口湖のドン・キホーテで物色。
2ヶ月間山の上に居ると、ジャンクフード食べたくなる気持ちよーくわかる(笑)
そんなわけで、ピザポテトとピザポテト味焼きそばに、ジャンクの王様コカ・コーラ。
ビックリマンは山小屋メンバーへの差し入れです。

五合目のレストハウスにて、周囲の好奇の目を背中でビシビシ感じながら、せっせとお菓子を詰め込みバースデイ使用のパッキング。

五合目を出発した時点では、山頂は見えず。
雲の中からスタートしましたが、八合目の下辺りから若干雲が薄くなりはじめ…

八合目でついに雲の上に出ました。
プレゼントをたっぷり背負っているのもあって、雨には降られたくなかったー。

八合目から上は快晴。
下界の天気はくもりですが、3200mから上は青空です。

背中のビックリマンチョコが溶け始めそうなくらいの陽射し。
一日中真っ白な富士山を登ってもらうより、こんな景色を見ながら登ってもらいたいのが本心。
なので、雲の上に出れて本当に良かった~!と振り返りながら思う瞬間の図です。

毎日毎日綺麗な夕焼けを見れる幸せ。
晴れてりゃ当たり前になりそうなんだけど、やっぱり富士山から見るのは特別。

晴れていれば高確率で見れる影富士も、毎回映し出されるスクリーンが違うから飽きない。

夕焼けの色も毎日毎回別の色、焼ける雲も毎回違うし、これまた飽きることがない。



そして20時過ぎ、営業終了してからお誕生日会開始。
ジャンクフード界のトップランカー、ケンタッキーフライドチキンもスタンバイOK。
富士山の上で誕生日会できるって非日常の中の日常でイイね。

そして、僕が九合五勺限定で販売させてもらっているポストカードも数枚が売り切れ状態。
新しいの発注しようと思っても、下にいないし、届いても上にいるからすぐに補充できません(笑)
いや、本当にありがたい悩みでした。

お腹いっぱいになったところで、外に出ると、目の前は天の川。
寒気が入っているのか寒い夜でしたが、その分星は綺麗に見えます。

でも下界の天気はくもり。
五合目より上に来ないと見れない星空です。

またまた風が寒いので、風よけエリアの九合五勺スタジオへ。

これまたレア度の高い、月光の影富士。
飛び乗れそうな雲海に凛々しく影が伸びてました。

あまり長時間外にいると足先が冷えてしまって、寝付きが悪くなるので
ほどほどの時間で片付けて就寝。

この日も午前2時半起床の午前3時出発。
オンタイムで山頂剣ヶ峰に着くと、東の地平線がすごいことに。
漏れだした光が燃えてます。

人智を超えたスケールです。
決して写真では伝えられない力を感じる時間。

正真正銘、日本の一番高い地点からの御来光。
プレミアムでスペシャルで付加価値つけ放題の瞬間です。

そして、この日も相変わらずの寒さ。
鮗池(このしろいけ)もスケートリンクになっています。

吉田口の下山道に入った瞬間に、富士山にもアクセサリーがついていました。
富士山は女の神様なので、ちょいと寒さでおめかし。

立派な氷柱ですよ。
その下に火山弾ある光景も違和感アリアリで面白い。

山頂は湿度30%以下と乾燥しているので、風が強い日には氷柱ができることがあります。
でもお盆前にこんな氷柱と氷張るのって珍しい。
この日の朝の気温は3℃台でしたが、条件が整えば氷柱ができあがります。

じっとしているだけで寒いですが、陽が昇るとぐんぐん気温が上がります。
下山道に入って10分ほど下るだけで、防寒で着込んだ服の下から汗が噴き出てきます。
極端なくらいの温度変化があるので、疎ましく思わずに楽しめる余裕があればいいですね。

僕は本八合でだいたい暑さの限界を迎えて余裕がなくなるので、脱ぎまくります(笑)
富士山では気温の振り幅が大きいので、服装のレイヤリングが重要になります。
登る日に汗だくになった半袖を下山で着ないでいいように、下山用の半袖も用意しておくと快適に下山できるかもしれませんね。

ノ、ノウハウ口調(笑)


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