2012/02/23

雪纏う観音峰へ【その2】


トレースを辿って観音峰へ。 …【その1】

少し風も出てきたので早々に観音峰のピークへ向かう。

ニセピークに差し掛かると、気温の上昇と日差しにより南側の斜面は落雪し始め、
ボタボタ落ち始めた。
それに加え風で煽り落とされた粉雪を被りながら半時間程で観音峰に到着。


トレイルの最中にピークがあるので、初めての人はびっくりします(笑)

北側植林帯からの風雪の吹上げが一段強くなり、またまた頭を真っ白に。

法力峠に向かうトレースは明瞭では無かったので、平日の今日はほぼ居ないのかな?

下りは鞍部でスラロームを刻み遊びながら。


立ち止まっては意味なくトレポを差し込んだり…

踏み抜いたり…

意味なく雪層観察してみたり…

とにかく遊びながら下ります

ところが、ニセピークを下り始めると先程より雪が融けてシャーベットに。
下りですれ違った人は3~4人だったけど、そこはもう泥団子の世界に…。
アイゼン裏に積み重なるボタボタは、スノープレートなんかお構いなしでお団子に。

あれから積もってなければこの“大の字”まだ残ってそう(笑)

昼過ぎから晴れて陽射しも出たため急速に融け始めてます

日陰の斜面は相変わらず凍ててます

友人が観音の岩屋に行ってみたいと言うので、久しぶりに観音の岩屋へ。

観音峰の名の由来はここに集約されていると言っても過言ではありません。
南北朝の時代、後村上天皇は吉野から天川に落ち延びた先。
この観音の岩屋に籠った際、一夜の夢に十一面観音が現れ、
河合寺が安住の場所とお告げをお受けになった場所です。


この数時間で気温もグッと上がったので、観音平の階段も結構融けています。


下りはまた氷柱観察会。
触ると折れてしまいました…ごめん




駐車場に戻って来た頃には他に誰も居なくて、日陰は相変わらずバリバリでした。


この後はほぼ貸切の洞川温泉でひとっ風呂浴びました。
一旦融けた雪も明日から週末に掛けての寒波でまたすぐに凍てつくでしょう。
2/19で奈良交通の観音峰霧氷バスツアーは最終でした。
コンディションは下がりつつあるので、行かれる方はくれぐれもお気をつけて。
というか、2/26もまた登りにきます(笑)



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2012/02/22

雪纏う観音峰へ【その1】

寒波が来る前に…。

先月末の高見山の記事を見た友人が冬山にチャレンジしたそうだったので、
休みが合った16日、急遽観音峰へ。

吉野から南の天気は晴れ時々曇りの予報で、天川に向かう最中は曇天のまま。
昼から展望台辺りで晴れてくれればと願いながら登山口へ。

虻トンネルまでは積雪もさほどなかったが、登山口の駐車場は全面凍ててアイスバーン。吊り橋もうっすら積もってるので上はどんなもんか…と思案しながら登り始めました。
登山道に入るとほぼアイスバーン。
階段を外して歩きながら観音の水へ。

アイゼンはまだ履く感じでもないけど、第一展望台直下の急勾配から必要かなというところ。
第一展望台まではスラスラと登れたが、依然として日の差さない登山道はバーン。
途中の沢は凍っていなかったが、見事な氷柱が^^


写真撮ったり間近で観察したりしながら、凍てっぷりを堪能。
そうこうしている内に後からバスで来られた登山者の数名と同じペースに。

登山道途中から見下ろせるみたいら渓谷。

観音平までは抜き足差し足で登り、東屋の手前で景色は一変。
ブナ・コナラの森には白一色に。


この辺りからはアイゼンいるかなぁと思い東屋にてアイゼン装着。


一気に観音平展望台まで駆け上がってススキを抜けると頭上は青空!
天気予報通りになりました。

ここで振り返ると大峰随一の展望“のひとつ”、360度のパノラマを撮りながら過ごすこと小一時間。
iPhoneのPhotosynthで撮ったパノラマです。


南には弥山に向けて走る河合ルートの稜線、中腹には双門の滝

東には法力峠から大日のキレット、稲村ヶ岳、バリゴヤノ頭

西は二上山から槇尾山に掛けてのダイトレが一望できます(写真は金剛山)


この時期になると双門ルートも綺麗に浮かび上がります。
テラスに登るまではやっぱり“壁”ですね…(笑)


バリゴヤと鉄山の間に見える奥駈道も真っ白です。
トンネル西口の上あたりかな。


厳冬期には容易く踏み込めないバリゴヤノ頭。


やはりこのコースは真正面に望めるこの山様がハイライトでしょう。


そのうち眼下の白倉谷から遡上してキレット直下へアタックしたいなと思い返してます。
また一つの記事で収められないので、二部構成にします(;゚∀゚)


……【その2】へ



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2012/02/11

霧氷のメッカ 高見山 (頂上~登山口)


標高1248.3m ここは樹氷の世界


高見山頂の高角神社
この社に祀られているのは八咫烏です


山頂から見下ろす台高山脈はどの頂きも雪化粧


東には三峰山(右奥の山)へと続く稜線




寒風吹きすさぶ頂上は-5℃。
体感はもっと寒いです。


寒いので展望台下の避難小屋で休憩

この避難小屋の中も時に雪庇になります(笑)
中に入るとガラガラだったので独占



山頂付近の樹氷具合です
まだまだ大きくなりそうでしたが、次週で落ちてたみたいです…(写真は1/29)








山頂で小一時間ほど樹氷を満喫し、テンションの上がったみなさん(笑)
15時に下山開始しました


それにしても、何回も立ち止まって見上げてしまう素晴らしい樹氷。。








自然と綻ぶ笑顔って何よりも良いです^^


所々で青空も見えて『これぞ雪山』の配色になりました


笛吹岩まで来たところで思いも寄らない光景に遭遇
写真では何のこっちゃか全然わかりませんが、煌くダイヤモンドダスト


そこからブナ林やシロヤシオの雪のトンネルをくぐり、、、




分岐を杉谷方面(小峠)に下ります


この辺りまで来ると植林帯に戻るのですが、急斜面なので要注意。
昨年の災害で抉られて根が露出してるところもあるので、アイゼン引っ掛けないよう慎重に。
小峠までは20分程で下れます。


いやらしい程に所々圧雪された石畳、中途半端に凍てた箇所が多く
アイゼンの脱ぎどころを逃し逃し(本当は面倒くさかったのかもしれない・笑)
のんびり下って山頂から約2時間で杉谷登山口まで帰ってきました。


やっぱり冬山は装備あってのアクティビティですね。
登りには長靴履いたおっちゃんがアイゼンなしで登れずツルっツル滑ってたり…
昔の人はこの時期にここを通って伊勢神宮に参拝したと言われるが、
現代人の我々からすると『ホンマかいな?』と若干思ってしまう。
アイゼンもスノーシューもない時代にワカンとカンジキの様な足元で…


寒くて雪積もってる山に何でわざわざ?と思う人もいるのと同じで、
真っ白に凍てついた銀世界を神々しく想えるからこそ、我々も足を運ぶのかもしれない。


何上手い事言うてんねん。


☆一緒に登った、かよちゃんのブログ
高見山



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